2024/05/29 10:35
ZootSports JAPAN インタビュー
ADVISOR : Yoshitaka Imamura
--今回参加した大会を教えて下さい。
今回参加したのは、マレーシアで開催されたIRONMAN 70.3 DesaruCoastというIRONMANの半分の距離で行うトライアスロンです。スイム1.9km、バイク90km、ラン21kmを連続して行うトライアスロンです。
--マレーシアはどうでしたか?
やっぱり日本と違って暑いですね。毎年、10月にマレーシアのランカウイで行われるIRONMAN Malysiaには何回か参加したことがあるので暑いのはわかってはいましたが、やっぱり暑い(笑)
--今回使用したウエアはZootのP1モデルを着用されていました。なぜP1のウエアを選ばれたのでしょうか?
P1シリーズは従来のFZシリーズよりもスピードと通気性がすぐれていて、暑いマレーシアでのレースでは最適だと思ったからです。そのほかにも、Zootがこれまで開発してきたウエアのなかでも最速、最軽量、快適が兼ね備えられている最高のウエアだと聞きました。
--最速、最軽量、快適とは具体的にどういった感じでしたか?
はい、最速というのは今トライアスロンでは少しでも空気抵抗を抑えるというところがよく着目されますが、このスーツは背面の空気抵抗も感じられないほどでした。
※Zootは風洞試験済みのエアロ生地を使用して背後に発生する空気抵抗を大きく軽減することに成功
最軽量については快適とも共通する部分もありますが、体に密着する第二の皮膚と言った感じで、レースをしていて全く気になりませんでした。
※P1素材にはAeromax超軽量ストレッチを使用
特にトライアスロンはスイムからバイク、ランと一つのウエアで競技します。ですのでもちろん濡れるし、その時に違和感があるとずっと気になってレース自体に集中できなくなるんです。P1シリーズはもちろんですが、そのほかのウエアでもその違和感が全くないのがとても気に入っている理由の一つです。
あと、P1シリーズはUPF35の日焼け止め防止機能もあって、通気性に優れたメッシュ生地も使われていますし、スーツ内部には氷などを入れるポケットもついていて体を冷やしながら走ることができます。暑いマレーシアのレースではかなり効果的でした。
今回は足を故障してうまく走れませんでしたが、ウエアが快適だったのでウエア自体の違和感などは何にも気にせずレースすることができました。
--マレーシアもそうですが、Zootはハワイのような南国のイメージが強いですね?
Zootがハワイで生まれたこともあり、デザインもハワイやリゾートをイメージしたものが多いですね。レースに出るならやっぱりカッコいいウエアで目立ちたいし、着ている人がRACEDAYの主役になりたいし、主役になってほしい。だからたくさんの人に知ってもらってたくさんの人に着てもらいたいと思っています。
レース中もZoot着ている人には「Go Zoot」って声をかけるようにしてるんです!
レース中一人で長い時間動き続けてるじゃないですか、だからZootウエア着ている人同士で声を掛け合って一緒に頑張ってるよってTEAMみたいな気持ちになってもらえたらなと考えてます。そうすればレースもまた違った楽しみも増えると思うんです。
Zootでつながるコミュニティみたいなものができるといいですね。
--ありがとうございました。最後にZoot JAPANについて一言お願いします。
Zootは昨年から日本に再上陸していて、日本でも最新のウエアを購入することができるようになりました。一度だけでもいいので、着てもらえれば良さを知って頂けると思います。世界大会に出ると、上位選手のZootの着用率が本当に多いです。
僕は今後もZootを使い続けていきます。トライアスロンウエアのほかにも、バイクジャージやランアパレルも華やかなデザインの物からシンプルなものまで揃っているので,、是非Zootsports_JAPANを覗いてみてください。